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安全を人に委ねない!

女子大生誘拐 日中韓の3人逮捕 「有名女医の娘狙った」

東京都渋谷区鉢山町の路上で、近くに住む美容整形外科医の
池田優子さん(47)の長女で明治学院大4年、果菜子さん(21)が
車で拉致され、身代金3億円が要求された事件で、警視庁捜査
1課は27日未明、監禁の現行犯で男3人を逮捕し、渋谷署に捜査
本部を設置した。3人は容疑を認め「身代金を要求した」
「(果菜子さんを)狙った」などと供述。
逮捕の際に捜査員1人が拳銃で撃たれて軽傷を負っており、
捜査本部は身代金目的略取や殺人未遂の容疑でも捜査している。

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日本では、身代金目的の誘拐は、諸外国に比べると圧倒的に
件数が少ないです。これは、検挙率が非常に高く、成功例が
ないことと、諸外国に比べて貧富の差がさほどないことが
影響していると言われています。

しかし海外では、TVに出ているような有名人の子どもを狙った
誘拐事件,誘拐未遂事件はとても多く、自分の身を守るだけで
なく、家族の身の安全を確保するために、家族にボディーガード
をつけている有名人も多いです。

これまでとても安全な国だった日本では、芸能人等の有名人自身
ですら、ボディーガードをつけていないことが多く、見ていて
不安になることがあります。
国際レベルのボディーガードは、単に盾になる存在ではなく、
その人に対し、どのような危険が起こりうるかを予測し、その
事態が起こらないよう、正しい準備ができる人間です。
だからこそ、諸外国では、未然の防犯力としてもボディーガード
を雇うのです。

セキュリティーとは、何かあってから行うものではなく、
その「何か」が起きないようにするための、事前準備です。
今回は、無事保護されたので「良かった」と報道されていますが
これは大きな間違いです。
被害者を殺すか殺さないかは、犯人が決めることです。
誘拐された時点で、セキュリティーが失敗しているのです。
一歩間違えれば、殺されていたかもしれない今回の事態を、
被害者家族はしっかりと認識し、未然に危険を防ぐ、という
正しいセキュリティーを、今後ぜひ行っていただきたいと
思います。

事件が起きてから警察に頼ることは大切なことです。
しかし、事件が起きないよう、未然にセキュリティー準備を
行うのは、各自の責任です。
「人任せなセキュリティー」ではだめなのです。
posted by IBA JAPAN/CCTT INC. 20:05comments(0)trackbacks(0)


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