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犯罪者について

「水死女児の母を逮捕 秋田・小1男児の死体遺棄容疑」

秋田県藤里町の米山豪憲(ごうけん)君(7)が殺害され死体が遺棄
された事件で、県警捜査本部は4日、無職畠山鈴香容疑者(33)を
豪憲君の死体遺棄容疑で逮捕した。
畠山容疑者は豪憲君宅と同じ住宅団地の2軒隣に住み、4月に水死体で
みつかった彩香さん(当時9)の母親。
今後は殺人容疑についても調べる方針。
ようやく容疑者が逮捕されました。
事件直後から、犯人の目星はついていたようですが、注目を
浴びた事件だけに、警察も慎重に捜査を進めたようです。

この事件が起きた直後、CCTTでは、犯人のプロファイリングを
ボディーガードスクールの訓練生に行わせました。

この時、訓練生の中からこんな意見が出ました;

「犯人は男だと思います。首の後に、帯状のもので上方へ締め
上げたような痕跡があることや、首を絞めるだけの力がある、と
いう点から、男だと想定しました。」

これに対し、インストラクターは…

「プロファイリングを行う際には、必ず逆説も考えて下さい。
帯のようなもので締め上げたのであれば、女性の力でも十分
首を絞めることはできます。相手は子どもですから、本人より
身長の高い人物であれば、男性であっても女性であっても、
締めた痕跡は上方へ向かいます。」

と答え、また同時に…

「犯罪者に、男も女も、子どもも大人も、健常者も障害者も
ありません。例えば、拳銃が1丁あれば、どんなに小さな子ども
であっても、指1本で人が殺せるのです。犯罪を行おうとする
不審者(犯意者)を見つける際、決して、子どもだから不審では
ない、とか、女性だから大丈夫だ、などと判断しないで下さい。
誰でも犯罪は起こせる、ということを忘れないように。」

と指導しました。


この事件が起こってしまった原因の追究は、まだまだこれから
ですが、二度とこのような事件が起きないことを祈ります。


■注意■
誰でも犯罪は起こせる、というのは、他人を信じるな、という
意味ではありません。日本の防犯教育は極端ですので、この
ような事件が起こると、人は皆悪い人だと思え、というような
指導をしてしまう人たちが大勢います。そうではありません!
正しい防犯方法を知り、正しく危険を評価できれば、信じること
のできる人と、危険な人との区別ができるようになります。
世の中には、良い人たちも大勢います。
極端に、子どもたちを脅かすような防犯指導はおやめ下さい。
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